トイレの水漏れを放置する危険性

トイレの環境が破壊される

トイレの水漏れを放置してしまうと、水道代がかさむのはお察しの通りです。

しかし、それだけではありません。

実はこの水漏れを放置すると床の腐敗が広がり、カビが発生、悪臭が漂う空間になってしまいます。

そのうえ、漏電による火災の危険性もあり、非常に危険です。

破壊されるのはトイレの環境だけではない?

トイレの水漏れ放置は、トイレの中だけで完結するわけではありません。

家の中に湿気が充満し、エアコンが効きにくくなるというトラブルが発生します。
このトラブルが長引くと、柱などの家の基礎や内装に影響が及び、リフォームが必須になることもあるでしょう。

そのうえ、カビによるさまざまなアレルギー疾患を抱えること考えられ、人体にも多大な影響を及ぼします。

集合住宅の場合は近隣トラブルにもつながるため、トイレの水漏れを放置するとさまざまなリスクがつきまとうということを覚えておきましょう。